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■Shell House イタリアデザイン誌domus webでご紹介。 / The Article of Shell House on domus web.

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●domus webの5/8付Architecture欄でご紹介いただきました。

ぜひ、ご覧いただければありがたいです。

 

  domus は世界を代表するイタリアのデザイン誌で、サイトでも目もくらむような

あらゆるジャンルの華麗なデザインの数々が紹介されています。

 

 記事を励みにしながらも、私としては地に足をつけ

 

 

「自分の立っている所から、人間のための心地よい場をつくる。」

 

 

という原点を忘れず、引き続き建築に取り組みたいと思っています。

 

 今後共どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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Shell House  -Earth and wood shell is an ideal refuge in Nagano woods-

 

https://www.domusweb.it/it/architettura/gallery/2019/05/08/un-guscio-di-terra-e-legno--un-rifugio-ideale-nei-boschi-di-nagano.html  

 

Photos:takeshi noguchi

 

Posted by 遠野未来 at 11:26 | ■もりのいえPROJECT | comments(0) | trackbacks(0)

■版築暖炉PROJECT2 スタート / Rammed Earth Fireplace project 2 started

●軽井沢のShell Houseを御覧頂いたのをきっかけに、長野県坂城町の菱田工務店さんの

シュールームに版築暖炉をつくらせていただくことになりました。

 

 菱田工務店さんは伝統工法の大工技術とヨーロッパの最新の建築の表現を取り入れた、先取の気概がある数少ない工務店さんです。当事務所が長野に来てから交流がありましたが、今回はじめてお仕事でご一緒させていただくことになりました。

 今回の強みは菱田工務店さんの本社の敷地の隣の山から良い粘土が取れること。ここから土を活かした建築をつくるという思いで、菱田社長と意気投合しました。そして「やるなら難易度の高いものからやろう・・・」とRの版築に挑戦することに・・・。

 

■ 版築テストピースづくり

 

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 その山の土を使って4月からスタートしているテストピースづくりの様子です。山の土・砂・石灰の配合を変えて、色合いと強度を見ていますが、最終結論まであと一つです。

 山の土に砂分が多いので、石灰だけで強度が出ると思いましたが思ったほど出ませんでした。

砂を入れると強度は出ましたが、色味がくすんだ色合いに。今度は砂分を減らし、つなぎの強度を出すため少し短いワラすさを入れて再度制作の予定です。

 

 テストピースづくり地道な作業ですが、版築をつくるとき一番楽しい作業でもあります。

 

■版築Rの型枠

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 Rの型枠を現場で立ち上げてみました。高さ90cmで今回は暖炉だけでなく、窓を囲むようにベンチとしても版築が続く計画です。

 今回は型枠を何段にも分けず、一段でつくることも検討しています。

 

■組み込み暖炉

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 前回は全くハンドメイドで暖炉をつくりましたが、今回は一般の方にも汎用性があることを想定し、既成の箱型の暖炉を組み込むことにしました。デンマーク王室御用達のMORSO製です。

扉を閉めるのでガラス越しに火を見ることにはなりますが、

燃え方や空気の取り入れ方は最新の温熱工学でできており、熱の効率はこちらが上です。

 

■今後の予定

 

 テストピースづくりを再度行い、モックアップで実際の大きさの版築の試作を経て本番に臨みます。6月一杯でできればという工程です。

またご紹介させていただきます。

 

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詳しくは

土とこどもの家をつくる設計事務所

遠野未来建築事務所 URL:   www.tonomirai.com

お問合せ e-mail:   nest@tonomirai.com  

遠野未来建築事務所   

Tono Mirai architects        Tono Mirai

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Posted by 遠野未来 at 17:58 | ■土の建築・土壁・左官 | comments(0) | trackbacks(0)

■北相木村カラマツ耳付板 プロジェクト /  Kita-Aiki Village Solid Larch Plank Project

 

● 長野県北相木村のNPO法人 村産材を使う会とカラマツの耳付きの板を使ったある「小物」をつくる企画を進めています。

 仕上げる前のサンプルの板を送っていただきました。

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 「北相木のカラマツの品質は全国で一番」

 

と材木業者の方にいわれているとのことで、それが北相木の方の一番のプライドになっています。

 

 全国のカラマツは北相木を含めた、長野のこの地域の種をおすそ分けして全国に植林されたそう。

 

 素材として十分な品質がありますが、あとはそれをどう制品にし、どう販売していくか・・・そこがこれからの課題です。

 

 「そのお力になることができれば」との思いで、

地方からの発信として,「産地とつくり手の顔が見える」小さなものから一つづつかたちにしていこうと思います。

 

 

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Posted by 遠野未来 at 16:25 | ■木の建築・伝統工法 | comments(0) | trackbacks(0)

■北相木村 カラマツ丸太と板 / log and plank in Kita-aiki Village

●北相木村の森から取れ、製材用に4mに切りそろえられた丸太です。

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真っ直ぐで太いものは製材に、曲がったり細いものは合板に、更に細いものはチップに

と分類され使用されるとのこと。

 

■自然乾燥と機械乾燥のカラマツ材

 

 このような中から、NPO村産材を使う会の方々が製材し、機械乾燥した柾目のいい部分の板と

南佐久中部森林組合さんの資材置き場で自然乾燥されている材を見せていただきました。

厚手のほうが自然乾燥のものです。

 

 カラマツはねじれるのでこれまで建材として敬遠されてきましたが、現在乾燥技術も上がり、

建材だけでなく家具でも様々な制品がつくられています。

 

 今後北相木村、森林組合のみなさんと一緒に自然乾燥と機械乾燥、両方を建築や家具、

いろいろと試してつくっていこうと思います。

 

 その中で、自分としては建築だけでなく、念願の椅子に挑戦したいと思っています。

 

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Posted by 遠野未来 at 22:06 | ■木の建築・伝統工法 | comments(0) | trackbacks(0)

■北相木村 新緑のカラマツとカラマツプロジェクト/ Fresh green of Pine tree Kita-aiki Village Nagano Japan : Pine Tree Project

● 北相木村のカラマツが新緑で美しい時期になりました。

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昨日お伺いすると、連休前に私が植樹させていただいた苗も芽吹いて松のかたちが見えてきました。

同じ生き物として、とても愛おしく感じます。

 

北相木村の坂本さんによると皆伐して苗を2mピッチに植えたた山は、

苗を全て育てるのではなく60年の間に何回かに分け、最終的に約1/8に間伐して行くそうです。

 

■カラマツ・プロジェクト スタート

 

 長野県を拠点とするご縁で長野の佐久地域、北相木村・南相木村・小海町のカラマツを使い、

建築や家具・小物をつくるプロジェクトがスタートすることになりました。

 

 地元の林業やつくり手の方と一緒に「山」と向き合いながらつくっていきたいと思います。

 

 カラマツを使った建築や家具はこれまでもいろいろな方が試みられています。

 その中で自分としては

 

「土と左官」

 

と組み合わせた空間も提案してみたいと思っています。

 

 かたちが見えて来ましたら,ご紹介させていただきます。

 

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Posted by 遠野未来 at 13:08 | ■木の建築・伝統工法 | comments(0) | trackbacks(0)

■長野県 北相木村 唐松植林に参加しました。 /Pine Trees Planting in Kitaaiki Village Nagano , Japan

 

●昨日、NPO法人村産材を使う会 事務局長の畑中幸児さんのお誘いで、

長野県 北相木村の唐松の植林体験を地元の小学生とともに参加させていただきました。

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 現在の国や県・村の方針では、公共の山は間伐(かんばつ)ではなく皆伐(かいばつ)といって、

一定の区域の木を全て切ってしまうことのほうが多いそうです。

自分は間伐が当然と思っていましたが、山のことを考えるとどうなのか・・・いろいろな意見があるようです。

 

 この日は2mピッチに苗を小学生の子達と植えましたが、ここからは10年ほどは周囲の草を刈る

「下草刈り」というもっと大変な作業が続くそうです。

 

 畑中さんからは、林業は厳しい仕事なので、だからこそ、

「その先にある 木を活かしたものづくり で若い人にも希望が与えられることをしていきたい。」

 

という思いをお会いするたびに聞きます。

 

その第一歩として今年、北相木村の唐松で「小さな小物」づくりをご一緒させて頂くプロジェクトが進行しています。

ぜひまたご紹介させていただきます。

 

#北相木村、#唐松、#植樹、#植林、#皆伐

 

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Posted by 遠野未来 at 09:59 | ■プロジェクト | comments(0) | trackbacks(0)

■2019.4/20 女川町竹浦地域交流戦センター「竹浦マリンビレッジ」落成記念式典 オープニング /Opening Ceremony of takenoura community center 'Takenoura Marinvillage' in Onagawa Tohoku

 

●今日、桜が咲く晴天の中、竹浦マリンビレッ落成記念式典が行われ、オープンしました。

 

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 最初の構想から5年。

 当事務所が関わらせて頂いたのは、最後の半年あまりですが、

紆余曲折がありながら地域の皆様の思いでここまでたどり着きましたこと、心からお喜び申し上げます。

 

 今日は、神事と女川町長もはじめたくさんのご来賓の方々による祝辞、テープカット、そして地元の伝統芸能保存会の皆様による獅子舞が賑やかに行われ、皆さん完成をとても喜んでくださいました。

 特に地元の方の唄と獅子舞は、力強さがあり、見ながら自分としてはこみ上げてくるものがあり、涙ぐんでしまいました。

 その会は地元の女性が中心となって精力的に活動されていることを伺い、まさしく未来につながる活動だと思いました。

 

 震災後8年、各地で復興支援としてつくられた建物でもあまり使われてない例もあると聞きますが、今回の女川町竹浦地区で地元の方と行政、訪れる方、専門家が一体となって場ができたことはとても貴重なことと、参加された方もお喜びいただいていました。

 

 今後の運営は女川みらい創造株式会社さんが中心となり、竹浦の漁協、ダイビング協会、行政の方々と共同で、漁業体験、スキューバダイビング、浜の清掃活動、海産物の販売、お祭り・・・など今後様々な企画をして行く予定です。

 

 4/29からは竹浦漁港のお祭りがあるようですので、今後女川に足を運ばれる際はぜひお出かけいただければありがたいです。

 

浜の活性化のいい先例として是非参考にし、それぞれの浜が活気づくことをお祈りしています。

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  海と山に抱かれる竹浦マリンビレッジ

 

■ 現代の土壁の有効性

 

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 入り口に塗った荒壁は、遠目ではわからないのですが、予想以上に品が良く割れていました。

他の中塗り切返し仕上げをした部分も含め、今回空間としての土の存在感を改めて感じました。

それがノスタルジーではなく、現代の表現の壁としてできたことが重要です。左官工事をお願いした今野左官の今野さんも「洒落たものになった」といわれていました。

 

私としては、地域の土がこのような存在感をもって活用されることをとてもうれしく思いました。

ぜひ皆さんに語り継いでいただき、他の地域でもぜひ土を活用していただくことを願っています。


#竹浦、#マリンビレッジ、

#震災復興拠点、#Onagawa, #Tohioku, 

 

 

Posted by 遠野未来 at 18:52 | ■3.11復興プロジェクト | comments(0) | trackbacks(0)

■4/20 竹浦マリンビレッジ 竣工式へ / Toward opening ceremony Takenoura Community center Marinvillage in Tohoku

● 先月末に引き渡しが終わった宮城県女川町竹浦地区の地域交流センター 竹浦マリンビレッジの

落成記念式典が今週末4/20に行われることになりました。

  実施設計を担当させていただいた当事務所も参加させていただきます。

 

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当日は神事やテープカットそして地元の伝統的な踊り「獅子振り」もご披露いただけるそうです。

プロジェクトに関わられた皆様の震災後実現に至る8年の思いを考えると、その喜びもひとしおでしょう。私も関わらせていただき、とてもうれしく思いました。

 

このようなおごそかな竣工式への出席ははじめてですが、皆様とぜひ喜びを分かち合いたいと思います。ここを使われる漁港やダイバーの方々ともお会いできるので楽しみです。

 

 工事が始まるとき、完成の暁には

 

「ぜひ、みんなでどんちゃん騒ぎをしましょう・・・」とのことでしたので、どうなるか楽しみにしています。

 

当日の様子は、ぜひまたご報告させていただきます。

 

#女川、#竹浦、#震災復興、#交流施設、

#Takenoura、#Marinvillage, #Tohoku, #Community center,

 

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Posted by 遠野未来 at 07:25 | ■3.11復興プロジェクト | comments(0) | trackbacks(0)

■Shell House/もりのことば  長野県建築文化賞 住宅部門 最優秀賞(県知事賞)授賞のお知らせ。/ Shell House got an architectural prize in the region, Japan.

●このたび、公益社団法人 長野建築士会主催の 平成 30 年第14回長野県建築文化賞の賞をいただくことになりました。

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 設計から竣工に至るまで長い道のりでしたが、皆様のご指導・ご支援のおかげで

最終的なかたちまでたどり着くことができました。

皆様に心から感謝申し上げます。

 

この建築の一番のコンセプトは、「地場の素材と技術で、敷地に溶け込みんだ住まいをつくる。」ということでしたが、

地元の方にご理解いただけたことをとてもうれしく思います。

 

今回の賞の授賞作のページと審査委員の建築家 関邦則様による講評です。

ものづくりの根幹にあたる部分にふれていただき、とてもありがたいお言葉でした。

ご一読いただければ幸いです。

 

このたびは誠にありがとうございました。

 

今後もまた皆様と一緒に建築をつくる機会がございますことを、

心からお祈り申し上げます。

 

今後共どうぞお願い申し上げます。

 

Photos: takeshi noguchi

 

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http://www.nagano-kenchikushikai.org/db/item/news/new_15538439613.pdf

 

 

Shell House / もりのことば 

 

 木立の中の特異な外観の鮮烈な印象もさることながら、この小さな建築から発散されてくる

熱いマインドにも圧倒される。

今時の流行スタイルとは無縁の独自 の建築思想の中から湧き上がってくる自由で柔らかい

イマジネーションに導かれて、このユニークな物体が地上に置かれることになったのだろう。

ハンドメイド でなければできない有機的な曲面構成の空間は、母の胎内か動物の巣を連想させ、

無限 のコスモスのような拡がりさえも感じさせる。

じっくりと時間をかけて建築を練り上 げるということが難しい昨今の時世にあって、

稀有な建築物語を体感することができた。

 

(関邦則)

Posted by 遠野未来 at 09:23 | ■受賞歴 | comments(0) | trackbacks(0)

■ 暖炉で高効率エコ燃料 モミガライトを試してみました。 / Rice hut fuel 

●お米のモミガラで出来た薪「モミガライト」をご紹介いただき、

Shell House/ もりのいえの暖炉で燃やしてみました。

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話には聞いていましたが、火力が大きく長時間燃え、とても優れた燃料だと思いました。

 

焚付に少し手間がかかりますが、高効率という言葉通り一度火がつくとじっくり燃えて、とても暖かいです。薪の形状をした中央に穴が空いた棒状ですが、製造はモミガラを接着剤を使わず高温で固めてあるだけ・・・という化学物質の心配もありません。購入する場合は木の薪より低価格で、保存しても劣化しない、ばちらない・・・など様々な利点があります。

 

木の薪もいいですが、ご自分で薪割りをせずに購入する場合は大きな選択肢になると思います。

 

ご興味があります方は、ぜひ試してみてください。

 

モミガライト ウェブサイト

 

#モミガライト、#人工薪,

#Rice hut fuel

 

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Posted by 遠野未来 at 14:58 | ■もりのいえPROJECT | comments(0) | trackbacks(0)

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