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■版築ブックレット アマゾンで入手可能になりました。

■ 版築ー今甦る、土の建築 前橋工科大学ブックレット3 

 

上毛新聞

http://www.jomonet.co.jp/?p=3539

 

アマゾン

https://www.amazon.co.jp

版築ー今蘇る、土の建築―実践的建築教育の試み

 

在庫切れとありますが、注文するとすぐ入手可能状態になるそうです。

 

以下紹介文です。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

=============

 

 前橋工科大学が4年制開学20周年を記念して発行したブックレット第3弾。

古くて新しい未来の工法として注目を集める版築。

版築とは、型枠に湿った土を流し込み、突き棒で何層にも突き固めて厚い壁を構築する土の建築。世界の各地で古くからあった技術で、発掘物から、土が住居、祭式の施設、塀や砦の建材として使われていたことが分かっている。国内では群馬県が「上野国」と呼ばれていた奈良時代に、聖武天皇の詔により建立された上野国分寺の塀跡にもその痕跡があり、数年前版築により復元された。本書は、この古い建築技術を今に蘇らせ未来に伝えるために3人の著者が、学生たちと研究を重ねた集大成である。

Posted by 遠野未来 at 19:57 | ■土の建築・土壁・左官 | comments(0) | trackbacks(0)

■版築リーフレット「版築 - 今蘇る、土の建築 実践的建築教育の試み」出版。  Rammed Earth Leaflet published.

● 前橋工大で6年間行ってきた版築の授業の成果をまとめた「版築-今蘇る、土の建築  実践的建築教育の試み」が先日出版されました。

 

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 その中で私は「版築のつくりかた」と「土建築の未来」の2つの章を書かせていただいています。

建築作品としてつくる版築ではなく、大学の実践的授業における試行錯誤での様子の記録ですが、初めて版築を作ろうとする方ができるよう、つくりかたが書いてあります。

 

 A5 80ページほどの小冊子で定価800円と手頃な価格になっています。

まだアマゾンでは買えないようですが、販売に関しては改めてご案内させていただきます。

 

 ぜひご覧いただければありがたいです。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。

Posted by 遠野未来 at 06:14 | ■土の建築・土壁・左官 | comments(0) | trackbacks(0)

■もりのいえ カラ松の村づくり 北相木村の方々をお迎えして

●今日は現場に長野県北相木(きたあいき)村の村役場の坂本皓太さんと

NPO法人 村産材を使う会の理事長 畑中幸児さんが来られ、木の組み方や材について熱心に聞いていかれました。

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 長野県の東端に位置する北相木村は90%が森林とのことで、特にカラ松を産業として展開したいと

村の方が立ち上がってNPOをつくり、活動を開始しています。

 

 カラ松は長野全般で多いのですが、北相木村の材は気温が特に合うようで

質が高いと材木関係の方の間では評判だそうです。

 

 これまでは杭や合板の材料として使われていましたが、それを家具や建材としてもっと使うよう、

乾燥方法など研究中で、家具のプロトタイプも制作されています。

 

 北相木村のカラ松がブランドになることを応援し、今後の設計に取り入れてみたいと思います。

皆様もぜひよろしくお願いします。

 

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 写真は今日のお二人と8月に村を訪れたときの木の様子です。

 

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詳しくは

土とこどもの家をつくる設計事務所

遠野未来建築事務所 URL:   www.tonomirai.com

お問合せ e-mail:   nest@tonomirai.com  


遠野未来建築事務所   

Tono Mirai architects        Tono Mirai

〒389-0115

長野県北佐久郡軽井沢町大字追分961-27

TEL    0267-31-6264

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Posted by 遠野未来 at 15:01 | ■土の建築・土壁・左官 | comments(0) | trackbacks(0)

■ 土の建築家 ハッサン・ファトヒ- ・・・土の建築と for the poor

■ ハッサン・ファトヒ- (1900-1989)はエジプトの建築家 近代建築を踏まえながら

日干しレンガなど母国の伝統技術を使い土の建築をつくり続けた。

 

おそらくエジプトの国民的英雄だったことと思います。

土建築における最大の建築家かもしれません。

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 彼のことば

 

 Build your architecture from what is beneath your feet.

 (自分の足元にあるもので建築をつくれ)

 

・・・これぞ土の建築のコンセプト。

 

1969年に出版された Architecture for the poorはエジプトの郊外の村の集落の建物を

鉄とコンクリートを使わず土でつくった記録です。

 

For the poor という言葉が重い。

 

土建築の先達に敬意を表します。

 

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詳しくは

土とこどもの家をつくる設計事務所

遠野未来建築事務所 URL:   www.tonomirai.com

お問合せ e-mail:   nest@tonomirai.com  


遠野未来建築事務所   

Tono Mirai architects        Tono Mirai

〒389-0115

長野県北佐久郡軽井沢町大字追分961-27

TEL    0267-31-6264

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Posted by 遠野未来 at 22:02 | ■土の建築・土壁・左官 | comments(0) | trackbacks(0)

■土建築の未来と 全長130mの版築・・・マーティン・ラオホ パッシブデザインの版築壁

●先日お伝えした 前橋工大の版築の授業のブックレットですが、

現在の予定タイトルは ズバリ

 

 「版築 - 土建築の未来」 分野横断型建築教育の実践

 

になりそうです。(ちなみにこれは私がつけたわけではありませんが・・・。)

 

 私としては土の建築として、「版築だけ」が「未来」で素晴らしいということではなく、

我々の試行錯誤の版築への取り組みをきっかけとして、

塗り壁を含めた「土の建築の可能性」を知ってほしい・・・ と思っています。

 

 

■130Mの版築の壁・・・フェルトキルヒの病院

 

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 こちらもその本で掲載予定の事例。版築の代表例の一つでオーストラリアの版築マイスター マーティン・ラオホ氏が

手がけた長さ130mx高さ6.5mの版築壁。125M3、250トンの土が使われているとのこと。

 

 6年前実際行ってみて、とにかくその土の量感に圧倒されました。

建築というより古代遺跡のスケールです。

 

 それととともに、版築壁をガラスと組み合わせ、太陽熱を利用するパッシブデザインの蓄熱体としてつくられているのが素晴らしい。(直接蓄熱体に太陽光を当てて蓄熱させる手法を ダイレクトゲイン といいます。)

 

 ここ数年日本でパッシブデザインを利用する様々な試みが行われていますが、これがつくられたのが1993年。

なんと24年も前。

 

 日本の我々が知らなかったところで土の建築の復興がヨーロッパで20年以上前から行われていたということになります。

特に土の蓄熱を活かした現代的なガラスと土の組み合わせは私が一番興味があるところですが、

この例はその典型で、まさしく「これからの時代の建築」といえるのではないでしょうか?

 

 日本も負けていられないところ。

土の建築を現代日本に合うやり方で、ぜひ皆様と一緒に実践して行きたいと思っています。

 

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PS 写真は7月。夏はガラスに対しスクリーンが閉められるようになっています。

 

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Posted by 遠野未来 at 21:26 | ■土の建築・土壁・左官 | comments(0) | trackbacks(0)

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