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■前橋工大 版築シェルター2018 版築壁/Rammed Earth Wall Shelter in Maebashi 2018

 

●脱型3日後の 壁の様子です。

 

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休憩所として使用できるように、簡易的な屋根をかけました。

 

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詳しくは

土とこどもの家をつくる設計事務所

遠野未来建築事務所 URL:   www.tonomirai.com

お問合せ e-mail:   nest@tonomirai.com  

遠野未来建築事務所   

Tono Mirai architects        Tono Mirai

〒389-0115

長野県北佐久郡軽井沢町大字追分961-27

TEL    0267-31-6264

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Posted by 遠野未来 at 08:21 | ■お客様の声 | comments(0) | trackbacks(0)

■謹賀新年2015 年賀状どうもありがとうございました。
 ●今年もたくさんの年賀状をいただき、誠にありがとうございました。
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 お仕事でよくお会いさせていただく方、遠方でなかなかお会いできない方、移転されて連絡先がわからなかった方、そして喪中の方・・・様々ですが、皆様お元気にご活躍のご様子でとてもうれしく思います。
 
 改めて自分が皆様のおかげで生きさせていただいていることを感じ、心から感謝申し上げます。

 皆様の本年のご多幸とご活躍を心からお祈りします。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

遠野未来建築事務所 代表 遠野未来

Posted by 遠野未来 at 09:23 | ■お客様の声 | comments(0) | trackbacks(0)

■WEB SITE・・・CLIENTS/お客様の声PAGE UPしました。
■ 遠野未来建築事務所WEB SITE・・・CLIENTS/お客様の声PAGE UPしました。今後順次UPします。

ぜひ今後、皆様の声もお聞かせいただければうれしいです。

http://www.tonomirai.com/

Posted by 遠野未来 at 18:18 | ■お客様の声 | comments(0) | trackbacks(0)

■前橋工科大 石川恒夫先生からの推薦文
 ●前橋工科大学大学院准教授の石川恒夫先生から、私の建築活動に対し推薦文をいただきました。
 石川先生は日本バウビオロギー研究会代表をつとめ、現代日本における環境建築を牽引されています。 私の活動内容だけでなく、現在の建築のあり方に対しても冷静なまなざしで書かれた内容ですので、ご紹介させていただきます。

 遠野未来氏には2007年より前橋工科大学建築学科1年生の実習科目である、建築デザイン実習の非常勤講師をお願いし、共に授業をつくって4年が経過した。デザイン実習は即日課題や1週間課題といって、短期課題にドローイングやモデルをもって学生は解答することになる。建築を学び始めた学生にとって、「絵言葉」で自分の考えを伝えることは困難な仕事であるが、ものをつくる喜びを一人一人が体で覚えてゆくことに、本実習の特徴がある。遠野氏は、学生たちも一個人の芸術家として接するがゆえに、あいさつ、服装、言葉使いから、プレゼンテーションに至るまで、厳しく接し指導している。安易な妥協は許さないことをとおして、芸術のもつ厳粛さを伝えようとすることに遠野氏の芸術家としての真摯な姿勢を感じる次第である。

 遠野氏は、建築家として実務経験を積み重ねているが、土という自然素材に着目しつつ、図面で表現できないものにこそ価値を見出し、現場で職人と一体となって、空間を造形する建築家でもある。ワークショップ、ホームページとブログ、セミナーを通し、土と左官の建築をアピールする活動を行うことをとおして、日本と海外の専門家のみならずエンドユーザーの支持者も多く、海外の活動の実績も豊富で海外でも評価されている。昨今のCADによる設計作業では、一方でCADに頼り切ってキュービックで安易な「箱」をつくるか、一方で知的遊戯として観念的な3D空間に陶酔する設計者も少なくない。建築芸術は、人間の身体の法則性を外界に投影する芸術である限り、人間の身体性から放たれる形態言語は今日においても、力をもっており、それが遠野氏の数々のメディアでの紹介や受賞実績に結びついていると思う。また遠野氏が「コミュニティ・ビルド」と呼ぶ「共に」つくる行為は、中世以来連綿と続く、共同体形成の基礎であり、建築の果たすべき社会的貢献の核心であろう。

 遠野氏は今夏、バウビオロギー《建築生物学》を基盤とするヨーロッパの土建築の設計者、研究者、職人と研修と交流を行い海外の最新情報を得て、ネットワークを構築することを積極的に試みている。日本での土建築は、伝統的なしっくい技術に強く拘束されており、土ブロックや版築など、新たな土技術の展開がみられず、ここでも日本が世界から取り残される危険性をはらんでいる。それを遠野氏に打破してもらいたい。

 そして遠野氏は土の建築を、3.11後の日本で役立てようとしており、特に「こどもと若者」を元気づける空間づくりに生かそうとしていることに大きな未来を見出そうとしている。

 以上の点において、ここに遠野氏を推薦するものである。

Posted by 遠野未来 at 16:48 | ■お客様の声 | comments(0) | trackbacks(0)

■お客様の声   森と風のがっこう 吉成信夫さん
 ●エコキャビンで関わらせていただいた、森と風のがっこうの 代表 吉成信夫さんから、素敵なお言葉をいただきました。 


 遠野さんへ

 遠野さんと初めて出会ったのは、もう10年近く前のことではないか。
 いまはもうなくなった、神田のアトリエNEST。しかも、その時のゲストは、あのCAT(Centre for AlternativeTechnology)のスタッフの方だった。何と不思議なご縁なのだろうと思う。

 森と風のがっこうを始めた時、CATが英国にあることが大きな励ましを私に与えてくれた。
今回、遠野さんに設計をお願いしたエコキャビンも、実はCATにあるものだ。でも、この夏実際に見てきて分かったのだが、外見も中身もまるで違った。ここでは築50年の旧教員住宅を活かしながら、土の家と言うほど断熱のしっかりなされたハードに、遠野さんらしい有機的な波のような内壁が意匠されている。コンパクトだけれど機能だけではない、凝縮された美しさがある。

 自然エネルギーも似合うけれど、キャンドルのゆらめく炎と影も似合う素敵な空間が誕生したことに深く感謝したい。

 標高7百メートル、山深い戸数12世帯の小さな小さな集落の中に忽然と現れたエコキャビンは、次の世代の子どもたちと未来へ掲げる変革のシンボルだ。

            森と風のがっこう 代表 吉成信夫(岩手県葛巻町)
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  吉成さんは岩手県葛巻町を拠点にこどもの活動を精力的にされている、自分にとって
「心の師」といえる方です。暖かく熱いコメントを、本当にどうもありがとうございました。

 お言葉に負けないよう、これからも精進しようとと思います。

 遠野未来
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■森風エコキャビン

http://www.tonomirai.com/2008/works_2008eco.html

Posted by 遠野未来 at 14:41 | ■お客様の声 | comments(0) | trackbacks(0)

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