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■北相木村カラマツ耳付板 プロジェクト /  Kita-Aiki Village Solid Larch Plank Project

 

● 長野県北相木村のNPO法人 村産材を使う会とカラマツの耳付きの板を使ったある「小物」をつくる企画を進めています。

 仕上げる前のサンプルの板を送っていただきました。

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 「北相木のカラマツの品質は全国で一番」

 

と材木業者の方にいわれているとのことで、それが北相木の方の一番のプライドになっています。

 

 全国のカラマツは北相木を含めた、長野のこの地域の種をおすそ分けして全国に植林されたそう。

 

 素材として十分な品質がありますが、あとはそれをどう制品にし、どう販売していくか・・・そこがこれからの課題です。

 

 「そのお力になることができれば」との思いで、

地方からの発信として,「産地とつくり手の顔が見える」小さなものから一つづつかたちにしていこうと思います。

 

 

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土とこどもの家をつくる設計事務所

遠野未来建築事務所 URL:   www.tonomirai.com

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Posted by 遠野未来 at 16:25 | ■木の建築・伝統工法 | comments(0) | trackbacks(0)

■北相木村 カラマツ丸太と板 / log and plank in Kita-aiki Village

●北相木村の森から取れ、製材用に4mに切りそろえられた丸太です。

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真っ直ぐで太いものは製材に、曲がったり細いものは合板に、更に細いものはチップに

と分類され使用されるとのこと。

 

■自然乾燥と機械乾燥のカラマツ材

 

 このような中から、NPO村産材を使う会の方々が製材し、機械乾燥した柾目のいい部分の板と

南佐久中部森林組合さんの資材置き場で自然乾燥されている材を見せていただきました。

厚手のほうが自然乾燥のものです。

 

 カラマツはねじれるのでこれまで建材として敬遠されてきましたが、現在乾燥技術も上がり、

建材だけでなく家具でも様々な制品がつくられています。

 

 今後北相木村、森林組合のみなさんと一緒に自然乾燥と機械乾燥、両方を建築や家具、

いろいろと試してつくっていこうと思います。

 

 その中で、自分としては建築だけでなく、念願の椅子に挑戦したいと思っています。

 

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Posted by 遠野未来 at 22:06 | ■木の建築・伝統工法 | comments(0) | trackbacks(0)

■北相木村 新緑のカラマツとカラマツプロジェクト/ Fresh green of Pine tree Kita-aiki Village Nagano Japan : Pine Tree Project

● 北相木村のカラマツが新緑で美しい時期になりました。

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昨日お伺いすると、連休前に私が植樹させていただいた苗も芽吹いて松のかたちが見えてきました。

同じ生き物として、とても愛おしく感じます。

 

北相木村の坂本さんによると皆伐して苗を2mピッチに植えたた山は、

苗を全て育てるのではなく60年の間に何回かに分け、最終的に約1/8に間伐して行くそうです。

 

■カラマツ・プロジェクト スタート

 

 長野県を拠点とするご縁で長野の佐久地域、北相木村・南相木村・小海町のカラマツを使い、

建築や家具・小物をつくるプロジェクトがスタートすることになりました。

 

 地元の林業やつくり手の方と一緒に「山」と向き合いながらつくっていきたいと思います。

 

 カラマツを使った建築や家具はこれまでもいろいろな方が試みられています。

 その中で自分としては

 

「土と左官」

 

と組み合わせた空間も提案してみたいと思っています。

 

 かたちが見えて来ましたら,ご紹介させていただきます。

 

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Posted by 遠野未来 at 13:08 | ■木の建築・伝統工法 | comments(0) | trackbacks(0)

■ 長野のカラマツ・・・板倉のコンテナハウス と三日月テーブル / Pine Container House and Crescent Table in Nagano

● 長野県北相木村のカラマツを乾燥されている佐久市の製材所 株式会社 青木屋さんに伺いました。

 

国産材による建築材料に特化し、信州木材認証工場でもあります。

長野のカラマツの丸太から製材の様子を見せていただきました。

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● カラマツのコンテナハウスと色

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その中で国産材のアピールとしてカラマツのコンテナハウスがありました。

 

一見普通の小屋に見えますが、4隅に鉄筋がついており、そこを持ってクレーンで運ぶことができ、

移動して、いろいろな場所で展示できるそうです。

 

板倉構造になっており、中はカラマツの色がわかるようスギ、アカマツと比較して壁をつくっています。

左からスギ、カラマツ、アカマツです。

アカマツがいかに赤くなるかわかると思います。アカマツはアカよりむしろ黄色い感じです。

 

屋根を支える垂木もカラマツですが、材木でみると強烈にクセのある木目と色です。

 

これまでカラマツはねじれや割れの面で建材として敬遠されてきましたが、

近年の乾燥技術によってねじれなど克服できるようになったということです。

 

● 長野県 北相木村のカラマツ

 

 活動をご一緒させていただいている北相木村のNPO村産材を使う会の事務局長 畑中さんによると、

カラマツの中でも北相木のカラマツは目がつんでいて、大工さんや林業関係の方が見ても「ここのはいい」といわれ、

北相木で数少ない自慢できる資源ということです。

 カラマツのこの表情をいかせる建築や家具など・・・ぜひ,皆様と一緒に考えていきたいと思います。

 

● カラマツの三日月テーブル

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 テーブルの写真は私がShell Houseでつくらせていただいたものですが、断面の木目がとてもきれいでした。

皆様もぜひ取り入れてみて頂ければと思います。

 

#カラマツ、#唐松、#北相木村、#Shell House/もりのいえ、#三ヶ月テーブル

 

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Posted by 遠野未来 at 12:05 | ■木の建築・伝統工法 | comments(0) | trackbacks(0)

■板倉と土壁 「山と建築」・・・木と土の文化の行方/ Wood and Earth Wall in Nagano Japan

●前回の板倉の続きです。

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八ヶ岳近郊の「板倉建築」については2009年11月に長野県茅野市で行われたシンポジウムで濃密な議論が交わされその模様がまとめられ「山と建築Vol.3 木と土の文化の行方」という書物にまとめられています。

 

 信州大学の土本俊和先生をコーディネーターに安藤邦廣、太田邦夫という両巨頭の先生を囲んで展開する密度の濃い議論は素晴らしいのひとことです。

その中で板倉の歴史と流れが紹介されていますが、その中で安藤先生は

 

「板倉の屋根に縄が垂らしてあるということは、いずれ(壁に)土を塗ることを意味している。」と指摘されています。

 

 私が見た板倉も、縄を垂らしてはいませんでしたが屋根の際に縄を張り巡らせてありました。

いつか土を塗ることを想定しているのではないでしょうか・・・。

 

 本の中で安藤先生は倉は「お父さんが倉を建て、木の収縮が止まり息子さんが土を塗る・・・」というような長いスパンで造られていた・・・ともいわれ、

一見朽ちかけてみえた私が見た倉もいつか土が塗られ、輝く日が来るのかもしれません。

 

●日本と世界の住宅・・・木と土の文化

 

 その本で多くの発見がありましたが、全体の話で私が胸を熱くしたのは以下の2点。要約すると・・・

 

1 江戸から明治にかけて 「木の文化」から「土の文化」へ

 

 安藤先生「倉は古くは木が主流で土の蔵は室町時代に普及がはじまった。東日本は江戸時代以降、ゆっくりと木の倉から土の蔵へ変わっていく。それが日本の文化は「木の文化」から「土の文化」へ大きく緩やかに変化していく転換期。

 

2 世界的には「土の家」の方が「木の家」より多い

 

 太田先生によると 世界的に見て住宅の構法は多い順から

 

1 土または土の日干しレンガ

2 木

3 焼成レンガ

4 石

5 コンクリート

 

ということです。

 

 日本の建築で「土の時代」があったのか・・・人によって色々な考えがあると思います。

 

 いすれにしても「木と土」はお互い保管して発展してきたのに、現在「木」だけにスポットを当て「土」の文化を忘れ去ろうようとしている日本の家づくり・・・

 

・・・もっと「土」の可能性をみなさんと考え、実践していきたいと思います。

 

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Posted by 遠野未来 at 16:06 | ■木の建築・伝統工法 | comments(0) | trackbacks(0)

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