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■もりのいえ 碍子の電気配線

 

■今回1Fの小上がり部分は2天井がなく、梁と2階の床板が現しになります。

照明の配線をどうするかいろいろ考えました。

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どこかで梁への最低限の欠込みは出てきてしまうのですが、断面欠損を最小限にするには配線を現しにする必要がある部分がどうしても出てきます。

 

 そこで、昔の民家でよく見かける「碍子(がいし)」を使った配線ができないか、今回入られている電気屋さんに聞いてみました。

 

 現在まだやられている方もいるようですし、出来るとのこと。

 

ただし、プラスとマイナス2本の線の間を6cmほど離すのが原則のようです。

 

 サンプルをお預かりしました。どのようになるか、検討します。

 

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土とこどもの家をつくる・・・詳しくは 遠野未来建築事務所    www.tonomirai.com

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Posted by 遠野未来 at 08:47 | ■Shell House/もりのいえPROJECT | comments(0) | trackbacks(0)

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