BLOG用01.jpg
■ 2015.03.09 未来通信  床下暖房エアコン /パッシブ換気の家
 ●新省エネ基準がスタートし、これからの住まいのあり方の見直しが行われていますが、東京など比較的温暖な地域で広まりそうなのが 

 床下暖房エアコン。

昨日、そのシステムで建てられたセルロース断熱メーカーのマツナガさんの住宅の見学会にいって来ました。 写真棚下の右下がエアコン。室内ではなく、床下に暖気が行くよう吹き出し口に木のふたをしてあります。

 住宅の気密性、断熱性があることを大前提に、基礎断熱された床下にエアコンの暖気を送り、それが1・2階の床のスリットから吹き出す暖房。その空気の動きが1階の北側の冷気の給気と連動し、機械を使わないパッシブ換気になっているというもの。NPO法人パッシブシステム研究会が開発されたものです。

 ダクトや機械が不要 ということで、土壁の蓄熱性と併用できるやり方があるか考えながら興味深く見させていただきました。

 床下暖房エアコンはいろいろな方が試みられており、私も今後の活用の可能性として様子を見守りたいと思います。

==================

■ 遠野未来建築事務所 活動予定 2015.03.09-14 活動予定

●オープンデスク・スタート 3/3〜

・先週から滋賀県立大の学生さんがオープンデスクで3週間、事務所の活動に参加してくださっています。現在3回生の石見春香さん。大学の研究室で草屋根の家を計画中で、それがきっかけで当事務所を知って、実際の仕事が見たいと応募してくださいました。


 環境意識が高く、土の家に興味があるとのことで、若い世代にこういう人たちが現れてきていることはとても心強いです。3週間の成果を折にふれてご紹介させていただきます。

========

●もりのいえPROJECT ・・・3/10 材木を見に長野へ

今週使う丸太や製材を見に長野県根羽村に行ってきます。建て方は9月の予定。工期を考えると完全な自然乾燥は難しいのですが、完全に機械乾燥ではなく自然乾燥と併用する方向で材木屋さんと話してきます。

●雄勝露天風呂 ・・・石工事へ

 左官工事がほぼ終了して、残すは雄勝石による床と腰壁・浴槽の仕上げ。ただし雄勝石は浴槽で扱うのが難しいとのことで、近い風合いのタイルも含め検討中。

 今週方針を出し来週に工事スタート予定です。

●他 いくつか案件を計画中です。

●土壁の会・・・3/14 第1回キックオフ・ミーティング

 新省エネ基準、震災をきっかけに、土の家の構法を残したり、美観だけでなく蓄熱、調湿性のある現代の省エネの家として考えることを社会的に発信していこうというネットワークをつくりたいと思っていましたが、まずその第一歩として東京で土壁を実践する設計者の皆さんが集まり第1回の意見交換会を行います。

 最終的には出版物などの成果に残すことを目指し、広がりのある活動にしていこうと思っています。今後折にふれて活動内容をご紹介して行きます。

=====

今週もどうぞよろしくお願い申し上げます。


Posted by 遠野未来 at 10:49 | ■NEWSLETTER 未来通信 | comments(0) | trackbacks(0)

コメント
コメントする






この記事のトラックバックURL
http://tonomirai.jugem.jp/trackback/1892
トラックバック
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< October 2019 >>

Profile

Bookmarks

Recent Entries

Categories

Archives

Recent Comments