2010.10.30 Saturday
■小さな家 「狭小住宅」都市で脚光
●昨日「塔の家」のことを書いたら、今日 朝日新聞朝刊で
「狭小住宅」都市で脚光 という記事が出ていました。
塔の家は建坪6坪(12帖)ですが、4坪(8帖)でつくられた事例もあるそう。
この例も含め、土地の大きさに関わらず現在日本の住宅建築の世界で一つの流れになっているのは 「小さな家」。
小さい規模で暮らすことは、経済的にも環境的にも負担が小さく、「それだけでエコ」という発想の転換です。
スモール・イズ・ビューティフル
先ほどの4坪の例は極端ですが、狭小の土地ではハウスメーカーの建物は応対できないことが多い。
現代にあった様々な家のあり方を、建主さんと設計者が一緒に考え切り開いてゆく時代です。
Posted by 遠野未来 at 08:04 | ■建築 | comments(0) | trackbacks(0)