●ご存知の方も多いと思いますが、来週6/5(火)から6月末まで東京・青山で建築家・白井晟一さんの「原爆堂」展 が行われます。
「原爆堂」といえば、アンビルトでありながら白井氏の代表作でもあり、日本建築にとって戦後最大の問題作ともいえるのではないでしょうか。
日本建築界最大のカリスマ的存在といえる白井氏ですが、その作品は未だにインパクトを失っていません。
原爆堂計画は存命中実現できなかったものの、現在建設実現を模索されているとのことです。
会場のギャラリー5610は、私がいつもお世話になっているパーマカルチャー・デザイナー河野究一郎さんとそのご家族が運営されている青山スパイラル近くのギャラリーです。
河野さんからチラシを送ってきてくださったので、そのチラシをアップします。
会期中無休でいろいろなイベントもあります。
この時代、いろいろなことを考えるいい機会になると思います。皆様ぜひどうぞ。
私もぜひ伺わせていただきます。
Posted by 遠野未来 at 21:12 | ■建築 | comments(0) | trackbacks(0)