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■カラマツ型枠の版築照明スタンド/ Rammed Earth Light Stand  with Japanese Larch Formwork

●インターンとして約3週間、事務所を手伝ってくれた武蔵野大学の吉岡涼さんがその成果品として

版築の照明スタンドをつくってくれました。

 

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 軽井沢の事務所に泊まり込みで朝から晩まで土のことを積極的に勉強し、

形にしてくれたことをうれしく思います。

 

 この版築は中にパイプが仕組まれスタンド照明となるよう想定しています。

その一面に水の流れのような跡がついていました。

よく見ると,それは型枠に使ったカラマツの木目が転写されたもの。・・・・

 

 

 その場の素材と時間が作品にも埋め込まれていくように感じました。

 

 

乾いてどのような仕上がりになるか、またご紹介させていただきます。

 

#版築、#照明、#カラマツ、#Japanese larch、#Rammed earth、

#版築照明、#Rammed earth stand light

 

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未来をつくる土の建築/ Eartharchitect

遠野未来建築事務所   遠野未来

Tono Mirai architects        Tono Mirai

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Posted by 遠野未来 at 16:35 | ■土の建築・土壁・左官 | comments(0) | trackbacks(0)

■カラマツ プロジェクト 猫食台 動画/Cat Dining Table with Japanese larch Video

 

■長野県北相木村のNPO法人 村産材を使う会 カラマツ プロジェクトの一つとして

猫の食台をデザインさせていただきました。

 

 食台となっているカラマツの板の高さや大きさ・角度の使い勝手はどうか・・・

理事長の畑中幸児さんがご実家の猫で試していただきました。

https://www.facebook.com/eartharchitect/photos/a.335846023106841/2738240412867378/?type=3&theater

 

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高さはちょうどよいとのことです。

 

 

 こちらは、鉄の脚の形状によっていくつか種類があり,準備が出来次第販売予定です。

先日イタリアの方に第一号を購入いただきました。

 

 ご興味ございます方は、理事長の畑中幸児様にメールでお問い合わせなさってみてください。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

#猫 食台、#カラマツ、#Cat table

 

NPO法人 村産材を使う会

http://sonsanzai.org/

 

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Posted by 遠野未来 at 16:15 | ■カラマツ プロジェクト | comments(0) | trackbacks(0)

■カラマツコンテナ着工  鉄骨の基礎/Japanese larch Container House construction started.  Steel Basement

●長野県・佐久地域のカラマツをアピールするためのカラマツコンテナの制作がスタートしました。

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 現在「小屋」や「タイニーハウス」が世界的に注目を集めていますが、

自分としては可動式の建物の設計ははじめてで、このカラマツコンテナがどのようになるか、

色々ご紹介していければと思います。

 

 建物自体はカラマツ材を使った木造、大きさは約2.3mx5.1mx2.85m。

 

 9つの重量用キャスターがつき、クレーンやチルホール(手動ウインチ)、フォークリフトを使って4t車に載せて移動し、

動かす予定です。

 様々な移動の仕方を想定し最終形状に至りましたが、正直やってみないとわからないことも多くあります。

 

 構造・施工・コストの検討により基礎を鉄骨でつくり、その上に木の土台を乗せて建物をつくることにしました。

 

■鉄骨の基礎

 

 今週まず鉄骨部分の制作がスタートしました。

写真は製作中で裏表をひっくり返した様子です。

 

これから年末に向け建物がどう立ち上がっていくか、ご紹介させていただきます。

 

#カラマツ、#コンテナハウス、#Japanese larch、#Container House

 

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Posted by 遠野未来 at 19:34 | ■カラマツ プロジェクト | comments(0) | trackbacks(0)

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