● 長野県山形村のショッピングセンター アイシティで行われている
信州の「からまつ」とくらし展
に北相木村のNPO村産材を使う会の製品として当事務所でデザインしたカラマツの、三日月テーブルを出展しました。
長野はカラマツの原産地であり、戦前戦後に植林されたカラマツが70~80年を経過した大径木になり、
建材・家具材など様々な製品として活用が拡がっています。
カラマツはねじれやすいという扱いにくい面がありますが、赤くはっきりした色味があり強度も
他の針葉樹に比べ比較的高いという特徴があります。
■カラマツ三日月テーブル
このカラマツの三日月テーブルは、Shell House/もりのいえでデザインしたものの製品化です。
従来のカラマツ家具にない三日月の形状のカラマツの中にV字に「ウルシ」の黄色い材と組込み、
板の貼り方の方向を変えて変化のあるデザインになっています。
今回は長野県内でカラマツを扱っている家具・木工・建築の約20社の展示会です。
ご興味あります方はぜひお立ち寄りいただければ幸いです。
写真で写っているのはNPO村産材を使う会の理事長 畑中幸児さん。
■12/10,11 東京ビックサイト「モクコレ」出展
12月にも12/10,11と東京のビックサイトで行われる全国の木の製品の展示会 「モクコレ」
に出展予定です。
東京近郊の方はぜひそちらにお越しいただければありがたいです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
#カラマツ、#信州カラマツ、#Japanese Larch, #三日月テーブル、#crescent table
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未来をつくる土の建築/ Eartharchitect
遠野未来建築事務所 遠野未来
Tono Mirai architects Tono Mirai
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Posted by 遠野未来 at 22:12 | ■カラマツ プロジェクト | comments(0) | trackbacks(0)