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■ 2019.11.28-12.02 信州の「からまつ」とくらし展/ Japanese Larch and life  exhibition in Nagano

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● 長野県山形村のショッピングセンター アイシティで行われている  

 

信州の「からまつ」とくらし展

 

に北相木村のNPO村産材を使う会の製品として当事務所でデザインしたカラマツの、三日月テーブルを出展しました。

 

 長野はカラマツの原産地であり、戦前戦後に植林されたカラマツが70~80年を経過した大径木になり、

建材・家具材など様々な製品として活用が拡がっています。

 

 カラマツはねじれやすいという扱いにくい面がありますが、赤くはっきりした色味があり強度も

他の針葉樹に比べ比較的高いという特徴があります。

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■カラマツ三日月テーブル

 

 このカラマツの三日月テーブルは、Shell House/もりのいえでデザインしたものの製品化です。

 従来のカラマツ家具にない三日月の形状のカラマツの中にV字に「ウルシ」の黄色い材と組込み、

板の貼り方の方向を変えて変化のあるデザインになっています。

 

 今回は長野県内でカラマツを扱っている家具・木工・建築の約20社の展示会です。

ご興味あります方はぜひお立ち寄りいただければ幸いです。

写真で写っているのはNPO村産材を使う会の理事長 畑中幸児さん。

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■12/10,11 東京ビックサイト「モクコレ」出展

 

12月にも12/10,11と東京のビックサイトで行われる全国の木の製品の展示会 「モクコレ」

に出展予定です。

 

 東京近郊の方はぜひそちらにお越しいただければありがたいです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

#カラマツ、#信州カラマツ、#Japanese Larch, #三日月テーブル、#crescent table

 

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未来をつくる土の建築/ Eartharchitect

遠野未来建築事務所   遠野未来

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Posted by 遠野未来 at 22:12 | ■カラマツ プロジェクト | comments(0) | trackbacks(0)

■カラマツコンテナ やわらかにねじれる 屋根木組み/ Larch Container curved roof wood structure

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●色々と検討し、最終的に今回このような木組みを考えました。

 

 ねじれた屋根を実現するため、500ピッチで直材の梁を少しづつ角度を変えてずらしながら組んで行く木組みです。

天井を貼らずに木組みを見せ,最終的に部材は模型より少し細くする予定です。

 

 このコンテナではカラマツのこの木組みがどう見せられるか、一番のポイントになっています。

 

実際にどこまでできるか・・・カラマツの材と大工さんの腕の見せどころです。

 

#カラマツ、#コンテナハウス、#Larch, #Container, #屋根木組、#Wood roof structure

 

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Posted by 遠野未来 at 08:34 | ■カラマツ プロジェクト | comments(0) | trackbacks(0)

■ カラマツコンテナ 鉄骨土台/ Japanese Larch Container Steel Basement Frame

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●今日、既に出来ていた鉄骨土台の確認に現場に行ってきました。

 

 グレーの錆止めが塗られた土台ができていました。

大きさは約5x2.3mです。最終的には黒のツヤなし塗装で仕上げます。

 

■ 移動方法

 

 ここに最終的に重量用のキャスターと固定用のアジャスターボルトを付けます。

 

 4隅にフックが付いており、それでトラックにウインチで引き上げ、さらに

フレームの下に鉄の角パイプを入れてクレーンで吊り上げるようになっています。

 

ちなみに公道を走るタイヤは付けないので、トレーラーハウスではありません。

 

■今後の工程

 

 ここに木製の土台をはめ、建物を立ち上げるのですが大工さんの予定では

木の加工開始が12月と少し先になりそうです。

 

 それまで屋根の木組みの納まりや置こうとしてる

家具や照明の検討をしたいと思います。

 

# Container House, #カラマツ、#Japanse Larch Container、#鉄骨土台、

#Steel Frame Basement

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Posted by 遠野未来 at 20:44 | ■カラマツ プロジェクト | comments(0) | trackbacks(0)

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