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■ウインドキャッチャーの力
 ●自立循環型住宅やパッシブデザインの住宅でよく出てくるウインドキャッチャーという言葉。縦すべり出し窓などを用いた「風をとらえる窓」ということです。
 
CCI00002.jpg あるサッシュメーカーのカタログを見ると隣棟間隔が狭いときに横から風が吹く場合、引違いと縦すべりを比較すると通風量は何と10倍にもなるとのこと。そのときポイントはつり元をお互い中央方向に向けることだそう。

 自分でも今後活用したいと思います。

Posted by 遠野未来 at 09:47 | ■エコロジー・環境・バウビオロギー | comments(0) | trackbacks(0)

■どパッシブ・・・快楽主義的サスティナビリティ
 ●今週、省エネ住宅評論家で研究者の南雄三さんが主催するセミナーでお話させて頂きました。省エネや住宅の分野でたくさんの高名な方が来られ、いろいろなお話をさせていただいてとても勉強になりました。

 特にセミナーをご一緒させていただいた建築家の川島範久さん。東大前研究室のご出身とのことで、コンピューターで様々な温熱ソフトを使いシミュレーションしながら空間をつくっていく。その分析とともに、出来た空間の現代的な「さわやかさ」がとても素晴らしく好感を持てました。

自分が話した「土」と「シミュレーション」・・・・
全く異なるアプローチながらなぜ共感したのでしょう?・・・・
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 太陽・雨・風など自然は常に変化し一定のものではない。その不具合さも受け入れながら、それを楽しむこと=快楽主義的サスティナビリティ・・・という点です。
 自分も「楽しい」ことの重要性をよく言っていますが、都市においても自然を受け入れ、戦いながら共に生きる・・・「負ける建築」と言うより「野生的な建築」。そんなことをふと思いました。

 震災後自分の立ち位置を再度確認しようとアメリカで1年間、設計事務所で研修してきた川島さん。その様子も興味深く、今後の活躍を期待しています。
 自分も一緒に勉強していければと思っています。

Posted by 遠野未来 at 08:54 | ■エコロジー・環境・バウビオロギー | comments(0) | trackbacks(0)

■バウビオロギー25の指針 入門書
 ●自然素材の家づくり。環境共生の家づくりを目指している方へ、きっかけとなるご案内。

 その分野での世界的な学問である「バウビオロギー(建築生物学・建築生態学)」の25の指針というものがありますが、その写真付きのわかりやすい冊子ができました。おそらく今まで日本で出た関連本の中で最もわかりやすく、美しい本。難解と思われがちなこの分野がヴィジュアルに理解でき、心に入りやすいと思います。
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 去年日本バウビオロギー研究会主宰でドイツのバウビオロギー+エコロジー研究所代表のヴィンフィリート・シュナイダーさんを招いて軽井沢でセミナーが行われましたが、今回の会報誌はその時の様子を伝えるもので、ヴィンフィリートさんによる日本滞在記も秀逸。

 そしてこの25の指針の小冊子はそれに合わせてつくられたもの。研究会会員以外でも購入できるので、家づくりや設計の指針としてご興味ある方は日本バウビオロギー研究会の事務局までご連絡を。

 ちなみに25の指針の1番は「自然素材を適材適所に」です。

詳しい内容とご購入は http://www.baubiologie.jp/

Posted by 遠野未来 at 13:40 | ■エコロジー・環境・バウビオロギー | comments(0) | trackbacks(0)

■3/20デザイン&ビルド シンポジウム
 ●千葉大教授でこども環境学会でも中心メンバーとしてもご活躍の木下勇先生からデザイン&ビルドというシンポジウムの案内をいただきました。

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 大学の地域貢献の一つの形で、単に机上で設計するだけでなく、学生が地域の人と建設まで行なう。というものだそう。 昨年末来日されたドイツのペータ−・ヒューブナーさんの方法とどう違うのかも興味が有るところ。(木下先生はヒューブナーさんの本の訳者でもあります。)

 ご興味ある方、ぜひご参加ください。

Posted by 遠野未来 at 08:26 | ■エコロジー・環境・バウビオロギー | comments(0) | trackbacks(0)

■バウビオロギーとパッシブハウス
 ■昨日の「きづき」でのシュナイダーさんのインタビュー紹介の続きです。

 バウビオロギーとパッシブハウスについて

・・・バウビオロギーでは自然系の材料を使うかどうかが問われる。
 (バウビオロギー)「全体的な視点の中でエネルギーを考える」のか
 (パッシブハウス)「エネルギーという問題に特化して考える」かで全然スタンスが異なる。

とのこと。直接組織的なコンタクトはないが、もちろんバウビオロギ-でパッシブハウスをつくる人はいます。とも。

 要は自分がどこに軸足を置くか? だと思います。
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 また興味深いのは、ドイツでは家づくりに関しては、エンドユーザーのほうがつくリ手より意識が高く、つくり手への圧力になっているほどだそう。つくり手のほうが勉強しないと要請に応じられないほど。その意味でバウビオロギーを学ぶことは競争に勝てることを意味していると。

 日本でも部分的にはそういうことがありますが、むしろハウスメーカーなどにお任せのほうが多いと思います。

 家づくり全体で地球環境や健康を配慮し、その意識が上がっていくのは自分も歓迎したいです。

Posted by 遠野未来 at 08:59 | ■エコロジー・環境・バウビオロギー | comments(0) | trackbacks(0)

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