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1/50 模型検討




 三浦の家 実施図を元に1/50モデルでの検討 

 時に1200出の軒下の案をスタディする 桁を出して受けたほうがいいか、すっきりさせたモダンに見せたほうがいいか 検討中

Posted by 遠野未来 at 00:45 | ■みらいのいえ  | - | trackbacks(0)

草屋根は燃える?
 草屋根の仕様を検討中。

 建築基準法上、延焼のおそれのある部分という、隣地境界線から1階で3M、2階で5Mの部分は建物の壁や屋根に防火性能を要求される。草屋根の部分は「燃えない」ので問題がないと思っていたが、確認申請の検査期間に聞くと建物本体の屋根で不燃扱いになっている必要があるとのこと。

 木造の草屋根の場合の今回、防水をリボールマイティという 塗膜防水と2重アスファルト防水冷工法を検討しているが、どちらも不燃の性能規定である「飛び火認定」を取っており、延焼のおそれのある部分で使うことが出来る。リボールは防水性能も高く、環境負荷の小さい材でつくられていて最近注目されているが、残念ながら合板を使う前提での「飛び火認定」しか取得していない。アスファルト防水は合板下地でなくとも12mm以上の厚さがあれば可能であるが、金額がリボールの倍と高い。
 環境を考え合板を使わないのをポリシーにしているが、どちらを採用するか悩みどころである。

 緑化メーカーに聞くと、草屋根も冬など草が立ち枯れのとき燃えないとはいえないとのこと。土があれば不燃扱いでいいのではないかと思っていたが・・・

 草屋根仕様の悩みどころである

Posted by 遠野未来 at 06:44 | ■みらいのいえ  | - | trackbacks(0)

ビオトープ 半年点検






 今日 去年施工した 東京K幼稚園のビオトープの半年点検を行った。

 都心でありながら300坪の庭がある自然園の一角に約20Mの水路を作り、生き物が来る場をつくった。今回ビオトープのプログラムづくりと植物選定を行った株式会社 環境指標生物の新里達也さんと幼稚園の副園長先生を交え、その後の生態系とこどもの様子をうかがう。

 地面を覆うためのクローバーが予想以上に伸びたことを除けば、合格点と言うことでほっとした。バッタ・トンボ・ウグイス・メジロなど各種の鳥、めだかなど・・・全てあわせると100以上の動植物が生息する都会の中のいのちのにわ。

 当初から完成=終わりではなく、生態系をつくりながら3年後に最初のひと段落という長いスパンでの計画。去年半年は植物が根付くのを待ち、子供たちが池の近くにも寄れるようにし、徐々に生き物の生態を観察できるようにしていくとのこと。

 集中力がない小さな子がバッタを探しに一生懸命になっている・・・など目を輝かせてお話しする副園長先生。先生が主体的になって子供と一緒にいろんな生き物と触れ合おうとしているからこそいきる場。とてもいい教育効果が期待できそうだ。
同じ区の他の園の先生方も環境教育には興味を持っているが、どうスタートしていい皮からないとのことで、ここでの取り組みが参考になればと思う。

 この一年の生き物の生態の様子を新里さんのほうでまとめられ、春に先生方に今後の運営の仕方をお話しいただく予定。

 なかなか生き物の追跡調査もできることではないので、どうこの園が変化してゆくのか見守るのが楽しみである。

 写真:冬の自然園と現在の様子をチェックする副園長先生・新里さん
ビオトープに来たシジュウカラ(撮影:株式会社 環境指標生物)

Posted by 遠野未来 at 16:15 | ■みどりの家 | - | trackbacks(0)

屋根緑化
  

 屋根緑化を計画している三浦の家の参考に知人の工務店が施工した事例を見学させ手いただいた。

 今回の計画と断面形状が共通しており、屋根も3寸5分(3.5/10)と近い。
実際登ってみると2階屋根なので怖いと思ったら、意外と恐怖感がなく、気持ちがよい。
見晴らしもいいし新鮮な感じ。

 三浦でこれを作ったもっと景色がいいので、らきっと御施主さんは上りたくなるだろうな・・・と思う。雨の処理も参考になった。

 都内住宅地の事例だが、近くを通る子供さんが「お母さん、屋根に草が生えてる!」と大きい声で言うそう。もっとそんな家が増えてくると楽しい。

Posted by 遠野未来 at 07:54 | ■設計・現場 | - | trackbacks(0)

照明計画




 三浦の家の照明計画

 先日の御施主さんとの打合せを受け、照明メーカーと打ち合わせ、光量・器具の種類・配置などの細部をつめてゆく。
 照明計画は建物やインテリアの設計で、一番楽しい部分。
設計の華・・・と言うより「いのち」に近い重要ポイント。照明から空間の設計に反映させる部分も多い。いくらコンピューターでシュミレーションできても実際うまくいくかわからない、現場で実際の出来が一番どきどきする部分である。
 
 キッチン・スタディ・コーナーなど作業上必要な部分は明るめに。ホワイエ・客室など演出もかねた雰囲気を出したいところは間接照明も入れて計画。器具をなるべく目だたせないよう検討。

 電球に関しては、省エネの流れから白熱球を使うのをやめる照明の情勢のなかで、蛍光灯電球色とLEDが中心の照明にはなるが、ポイントとなる部分があれば白熱球も検討したい。

 今週、見積りを見ながら器具を決め込んでゆく作業を行う。

 

Posted by 遠野未来 at 12:17 | ■設計・現場 | - | trackbacks(0)

09.1.24 三浦打合せ


 昨日三浦のいえのオーナー打ち合わせ。
外観・室内素材・水周り・照明計画など、内容は大詰めを迎えつつある。

 御施主さんのご希望だったユニットバスであるが、数社調査したところ1.5坪では現在の平面計画の中央入りが出来ないことが分かった。検討結果、平面を優先させユニットでなく在来工法の手づくりでお風呂を作ることに。手づくりでつくる楽しみの部分が増えた。
  床と腰壁はコルクがいい・・とのご希望、壁・天井をどうするか、検討中。
木はカビが心配とのこと。いい左官材があればいいな と思う。
 
 外壁は木の板と左官の組み合わせで検討中。左官の色はこちらの提案、黒壁の案でなく1F左官の壁は薄い白や生成り色をご希望。1/50の最終模型で確認する。

 照明では 「蓑虫 のような形をしたペンダントライトを敷地の竹でつくっては?」という話しで盛り上がり、「内部の左官壁にリサイクルのボトルを明り取り兼棚として使う」というこちらの提案に、そんなの出来るの?・・と興味を示しながらも戸惑われているご様子。ボトルの明り取りは、いろんな事例があるが、竪使いでボトルの形を見せることが多いので今回は横に使い、棚としても使ってみたい。実際出来たらきれいだと思うので、詳細をつめて再提案する。

 いずれにしても、もうひとふんばり。自分でも最終形を見るのが待ち遠しい。

 



Posted by 遠野未来 at 20:01 | ■設計・現場 | - | trackbacks(0)

軒先軸組




 三浦の家の 軸組模型を作成中。まず軒先部分からチェックを行う。

 今回 軒を大きく1200mm出すため、軒を梁で受ける構造を考えており、その梁がどう見えるか気がかりだったので、早速検討してみる。今の計算では120x240と大き目の部材のため、かなり軒裏がごつく見えるのがわかる。

 もう少しすっきり見せるためには・・・梁の出が455であるがその位置を少し少なくするか、梁の角を丸くして少しでも細く見せるか、その梁を受けている腕のピッチを少し大きくするか、屋根を受ける垂木のピッチを大きくするか・・・さらにいくつかの検討が必要だ。

Posted by 遠野未来 at 05:46 | ■設計・現場 | - | trackbacks(0)

外壁色彩検討


 三浦の家 外壁色彩を検討中。

 この地区は市街化調整区域といい、地域の景観に調和する建物しか建てられない。
さらに風致地区にもあたり、建物の確認申請の前に先に建物の仕上の色も決めて、役所ニ提出する必要がある。

 ただ現場の周囲を見ると、ピンクや茶色や・・・景観上ばらばらな色使いの建物群がならぶ。役所に聞くと極端に派手な色以外はOKということのよう。

 外壁を木の板と一部左官で仕上げる今回の住宅の御施主さんのご要望は「濃い色」。
黒か濃い茶色で検討中。輸入の自然jン塗料や焼き杉もいいが、日本の古色「黒の弁柄」もいいのでは、と思いサンプルを取寄せ中。実際木に塗って色合いを見てみたい。


  写真: 模型で検討中の建物外観の色

 

Posted by 遠野未来 at 10:44 | ■設計・現場 | - | trackbacks(0)

リフォーム産業新聞掲載


 先日お伝えした「リフォーム産業新聞」での記事1/20号で掲載されました。

 昨年の住まいのリフォームコンテストでの優秀賞を受けての取材でしたが、自然素材とは・・・と言う切り口ではなく、現場で職人さんとどうやり取りしてつくるかに論点をおいた記事で、自分なりに新鮮でした。

 記事中「職人さんとやりあうことを恐れず、お互い納得しながら作っていきたい」という私のコメントが紹介されています。
 
 「現場主義」にこだわって、今後もものづくりをしていこうと思います。

  写真 1/20リフォーム産業新聞記事


Posted by 遠野未来 at 13:50 | ■掲載記事 | - | trackbacks(0)

部分模型  構造検討






 みうらのいえ実施設計 進行中。構造と模型の部分検討を行う。

 増田構造事務所の江藤さんの構造計算が一通り終わり、全体のバランスを見ながら部材寸法と柱梁・屋根の組み方の検討を行う。構造とのやり取り・・・部材をどう見せたいか
強度はどうか、デザインは・・・など意匠設計者にとっては楽しくかつ、少し興奮する瞬間。

 今回2階の寝室の高窓部分の取り合いガ難しく、部分模型を作成。現在職業訓練校に通いながら研修に来ている中村優くんにつくってもらった(徹夜で!)
 
 外倒しの窓と寝室からの排気、そこと屋根の平らな部分の取り合いの確認。
自分でも図面では分からなかったところがやっと分かり、御施主さんにも伝えることが出来た。主寝室からの排気をとり、排気窓のある小壁の下はガラスを入れて仕切ることに。

 現在見積用の最終図面と共に1/50の全体最終模型を作成中。お楽しみに


写真: 構造のチェック図と寝室部分模型1/30 外倒し窓に透明ポリカの庇の予定

Posted by 遠野未来 at 22:57 | ■設計・現場 | comments(0) | trackbacks(0)

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