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■神田祭・・・神田で一番長い日
 ●5/10-12、神田祭が行われ昨日は最終日。自分は参加している町会の担当で「こども神輿」でこどもたちと宮入りしました。
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 前回は震災の影響で中止になり実に4年ぶり。4年ぶりに会う方も多く、時間の流れを感じるとともに、改めて日本三大祭の一つとも言われるこの祭と神田の人たちの魅力を実感。

 どこもそうだと思いますが、祭は単なるイベントではなく、それを実現させるために町のコミュニティがつくられているといっていいほど、その町にとって根幹をなすもの。この街に住み、町会と祭に参加させていただくようになって、それをいつも感じています。

 都心のビルの中での神輿のもみあいとそこに関わる熱い人達。住む人が少なくなった神田も少しづつ世代が変わり、変化しており、今後もぜひ関わらせていただきたいと思っています。

Posted by 遠野未来 at 00:08 | ■アート・コミュニティ・まちづくり | comments(0) | trackbacks(0)

■北斎と青
 ●思うところがあって、銀座で行われている北斎の「光の王国」展に。
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 大胆な構図と色使いで世界を驚かせた北斎。この展覧会は彼の浮世絵を現代のコンピューター技術で出版当時の色使いを再現したもの。(ちなみに展示品の写真撮影OK)
 展示されている数々の絵に共通するのが青の色。彼がここまで青の色を印象的に使っていたことをはじめて知った。

 ただしその青は日本の顔料ではなく、海外から入ってきたものでそのおかげで深い藍色や青を出し、当時日本はもとより世界で大変な評判と人気になった・・・

 いつか自分も左官で青い壁をつくってみたいです。

 また、展示の説明によると今回の展示はこのために開発された「漆喰ペーパー」なるものに印刷されているそう。 どんなものなのか、もっと詳しく知りたいです・・・

Posted by 遠野未来 at 19:47 | ■アート・コミュニティ・まちづくり | comments(0) | trackbacks(0)

■日本のジョブズに期待 STOROKE 曲線の美
  愛聴しているJ-WAVEのビジネス番組ショーンKさんの MakeIT21今年はじめの放送でまた勇気をいただきました。
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http://www.facebook.com/photo.php?fbid=507769159268218&set=a.189355847776219.45467.181686328543171&type=1&theater


http://www.bsize.com/products/stroke/


 ご存知の方も多いと思いますが、「ひとり家電メーカー」ビーサイズ株式会社 八木啓太さん。そしてその製品 卓上LEDライトSTOROKE。


 曲線の美しさに一目見てやられました。


 たった一人でデザイン、営業、販売全てされるという八木さん。若き日、透明なimacを見てものづくりを決意。この製品も工場に20回くらい断られても、あきらめず実現させたという。応援するというよりこんなことが一人の信念でできるということに勇気をいただきました。


 日本のものづくりはまだまだこれから。ベンチャーと大企業は共存して社会を盛り上げるべき。会社のトップの判断は自分が何をやりたいか我を持って。

 時代は揺れ動く、だから流されず自分の軸を持つことが大切。・・・


 その力強い言葉に今後のご活躍期待すると共に、自分も頑張りたいと思います。

Posted by 遠野未来 at 10:42 | ■アート・コミュニティ・まちづくり | comments(0) | trackbacks(0)

■長谷川等伯 龍虎図/ 静かなる絵
 ●国立博物館で展示されている敬愛する桃山時代の画家・長谷川等伯の「龍虎図」を見てきました。
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 亡くなる3年前、68才の作。
 具象的なテーマということもあり、正直 国宝「松林図」ほどの衝撃はありませんでしたが、それでも線の柔らかさ、特に虎の部分が印書的でした。実物は6m以上あろうかという大作。しかもその半分以上はほとんど余白という大胆な構図。

 彼は「静かなる絵」を理想とし、目指していたといいます。
「静かな」・・・は、自分にとって「土壁」の良さを一言で表す言葉。

 自分も彼の絵に表されているような、豊かな黒と白に還元できる「静かな」建築を目指したいと思います。
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 PS その後、長谷川等伯の生涯が安部龍太郎さんの手で「等伯」として小説化され、直木賞を受賞。乱世が背景とはいえ激動の生涯だったようです。等伯の絵にかける想いが伝わってくる言葉の数々に胸を打たれます。

Posted by 遠野未来 at 13:39 | ■アート・コミュニティ・まちづくり | comments(0) | trackbacks(0)

●カキツバタ 再び/ 日本人の美意識の凄さ
 ● 展示中の尾形光琳 燕子花図屏風を見に根津美術館へ。日本人の美意識の凄さを改めて感じます。
 見るのは去年に続いて2回目ですが、また身体が震えてしまいました。
 この絵ほど写真と実際の印象が異なる絵もないでしょう。平面的に見える絵は、実際は全く違い、花弁は日本画とは思えないほど絵の具で厚塗りされ、油絵のように盛り上がっています。
 この絵が書かれたのが18世紀。20世紀抽象絵画のさきがけと言っていいほどの抽象性と物語性。大胆な構図、無数の平面の重なり・・・見つめているだけでめまいがするほどの重奏性。4色の単純性・・・この絵は、現代建築の空間の考え方にも影響を与えているほど、現代的な空間の思考法でできています。

 先日のイギリス滞在でターナーの絵を見てきましたが、正直自分にはピンときませんでした。ターナーの絵が19世紀のものだと言うことを考えると、いかに日本人の美意識が西洋と異なり、この時点で頂点を迎えていたかがわかります。

 横にいいた人が「この時点で日本画は完成していたんだなぁ。だからこのあと変なのしかないんだ・・・」とつぶやいていましたが、それが真実かはさておき。

 尾形光琳45歳の作。彼は58年の生涯だったそう。

 現代の日本の建築や美術ももっと可能性があるはずだと、この絵を見て思います。
自分もこれからどこまで行けるか、気持ちを新たに仕事に取り組みたいです。

 

Posted by 遠野未来 at 19:29 | ■アート・コミュニティ・まちづくり | comments(0) | trackbacks(0)

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